子どもたちの声を聴くだけでは、子どもたちの話の背景にある社会的課題は変わりません。子どもの声を聴く大人の責任として、そこから見える子どもたちの状況を社会に伝えていくことは、チャイルドラインのもうひとつの大きな役割です。子どもが豊かで幸せに⽣きることのできる社会をつくるために、子どもの現状を伝え、子どもをとりまく環境の何が問題なのか、社会をどのように変えていく必要があるのか問題提起していきます。

 

 

子どもたちがチャイルドラインにアクセスするために必要となる「カード」や「ポスター」の配布も大事な活動です。

青森県では 約15万枚 のカードを手分けして作業し、各学校へ発送しております。子どもたちがチャイルドラインを知るための主要なツールとなります。